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M31を初めてまともに撮影してみた

天体の撮影を初めて多くの人が最初に狙う対象はなんでしょう。
 
M42 オリオン大星雲
M31 アンドロメダ星雲
 
この二つがトップ2に入るのではないでしょうか。どちらも肉眼で見えるほど明るく。比較的短焦点でも迫力のある画像が得られるので多くの方々が狙います。
 
1年前に天体撮影を再開してまだM31をまともに撮影、処理してないことに気づき、27日。ラブジョイ彗星が昇ってくる間に初めて本腰を入れて撮影してみた画像を本日処理してみました。
 

2013年10月27日 21:54~
タカハシ:FSQ106ED(f 530mm/F5)
キャノン:EOS60Da(ISO 800)
露出:480sec×9枚
ビクセン:SXP赤道義 
ガイド:タカハシFS60CB+ワテック:WAT-902H2 ULTIMATE  アドバンスユニットによるビデオ(オート)ガイド
撮影場所:北八ヶ岳天文台(長野県佐久市)
Photoshop CS6 にてRAW現像、レベル、トーンカーブ、色彩等調整
RAP2にてダーク減算、フラット除算
ステライメージVer6.5にてコンポジット
 
狙いとしては中心部の黄色味。周辺部の青味のコントラストをつけて、ギンギンにした海外でよく見られるような表現にしたかったのですが。
 
まあ、失敗作です。
 
レイアウトが失敗です。ちょっと南側に寄りすぎてしまいました。屋外でライブビューだけ見てると中心にきてるように見えても、改めてPC画面で見てみると対象の位置が大概かたよってるんですよね・・・。昔、フィルムを使ってた時代は、「対象確認アダプター」なるものをカメラマウントにつけて、アイピースを挿入して目で確認してたのでこういうことは無かったのですが。もっと慎重にやらないといけません。
 
前述した二つの対象は大型で明るい分、表現の仕方も多種多様です。また違う機材でも撮影して、いろいろと処理をしてみたいものです。
 
今回はガイド望遠鏡をminiBORG50からFS60CBに変更しました。いままでSXP使用の際は、搭載能力を考えて軽いminiBORG50を常用していたのですが、先日、勾玉星雲やモンキー星雲を撮影した際にガイドの僅かなズレが目につくようになってきました。以前から、miniBORG50につけてるヘリコイドが固定できず、ガタがあるのが気になっていたので重くてもガッチリとピントを固定できるFS60CBに変えてみました。結果は良好。ガイドの流れはほぼ無くなりました。SXPも想像以上に強度があるようで、親子亀状態で重心が不動点から離れた位置にあり少しバランスが乱れていたにも関わらず、しっかりと追尾してくれました。
 
この夜、現地は2℃まで気温が下がりました。古いモンベルの寝袋にくるまって少し眠りましたが、この寝袋。けっこう優れもので真冬にも活躍してくれそうです。ただ、夜露攻撃には参りました。フードのおかげでレンズは曇らなかったのですが、機材はビシャビシャでした(汗)
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コメント

No title

APSCですとアンドロメダはぎりぎり入るのですね。佐久ですと
9時頃はまだ明るくないですか?青は暗い空に行かないと出ないですよ。青は光害にかき消されやすいですね。
あとはばっちりそうですね。

No title

ビスタさん
佐久の光のほかに水蒸気がすごかったので、空全体がかなり明るくなってしまってました。この時間、アンドロメダはほぼ天頂だったので大丈夫かと思ったのですが...。8月にしらびそで一枚だけ撮影した画像と見比べると、空の状況の違いが一目瞭然です。

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