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ようやく今季初 木星

ようやく、今季初めて 木星 と対面できました。
 

 
TOA150Bが、どの程度の力を見せるかにも興味深いところです。
 
夜中3時に起き出すと快晴。天頂付近の星を見るとほとんど瞬きません。昨夜よりはかなりシンチレーションは良さそうです。
 
さて。いそいそと木星を導入。いきなりNAV-5SW(220倍)を差し込み、ワクワクしながら覗きました。
 
ウン!シーイングは良さそうです。このときは自分の目のほうが慣れてなかったのか(望遠鏡は仮眠する前に外に出しておいたので、レンズの温度順応は済んでるハズ・・・)、そんなに驚く見え味には感じませんでした。
 
高倍率側のアイピースを次々と差し替えて見てみました。
 
ニコン NAV-5SW
ペンタックス XO5mm
テレビュー ラジアン 4mm
テレビュー ラジアン 3mm
タカハシ Hi-LE2.8mm
テレビュー プローセル20mm + パワーメイト 5×
ビクセン プローセル10mm + パワーメイト 5×
 
まず目を引いたのがXO5mm。いつも思うのですがこのアイピースは本当にピントが鋭く、色再現性とコントラストが抜群です。同じ5mmでもNAV-5SWのほうは、若干、黄色い着色とコントラストが低下する傾向があるようです。もちろん一般観望用としてはNAV-5SWもまったく問題ありませんが(むしろ広角タイプとしてはかなり見えるほうだと思う。XO5mmが出色)。
 
そうこうしてるうちに木星の高度があがり、より条件が良くなったためかさらに良く見えてきました。次に目を引いたのがラジアン3mm。いつもは同じくらいの焦点距離のHi-LE2.8mmに一歩遅れを取っている感があるですがこの晩はそんなことはなく、シャープネス、コントラストもほぼ同等。アイレリーフが長い分こちらのほうが見やすかったです。
 
ここではたと気づきます。すでに360倍オーバーです。自分の所有する望遠鏡では出したことのない領域の倍率です。しかしこの晩はこの倍率が最適な倍率で、木星の縞模様の内部の白斑。フェストーンも明瞭に確認できます。しばらくすると大赤斑が裏から顔を出してきました。しばらく白斑腔になってた感のある大赤斑ですが赤味を帯びてきたようです。あまりに良く見えるので、するつもりのなかった撮影もしました。後日、処理をして公開いたします。
 
さてTOA150ですが。よく見えます。12センチのTSA120の見え方に、明るさと若干の色を加えて解像度を上げた見え方です。たった3センチの口径アップですが、一クラス違うのは明白でした。シーイングがベストなら400~500倍は実用になるのではないでしょうか。
 
 
 
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コメント

No title

はじめまして。
TOA150Bのご購入、おめでとうございます。大変羨ましいです ! !
ラジアン4mmやプローセル+パワーメイト5×のインプレッションも是非教えて下さい。

No title

me_*0*55さん

はじめまして。コメントありがとうございます。

さてご質問の件ですが、ラジアン4mmはラジアン3mmと同じ。ただ倍率が低くなるだけですね。

パワーメイトは自分の現在の所有機材の中で一番古い物で、購入してもう15年になります。広告どおりの性能で、5倍という倍率以外何も加えないかのような感じです。ちょっと前にこのブログでも書きましたが、これとビクセンのNPL10mmを組み合わせて、FSQ106EDに着けてみたら、シャープネスとコントラストに正直驚きました。10センチで265倍という過剰倍率。しかも超短焦点アポなので、いくらFSQといえどもここまで見えるとは思わなかったからです。

先日は、パワーメイトにNPL10mmは、シーイングの関係と過剰倍率すぎて性能が発揮されなかったようですが。テレビューPL20mmとの組み合わせは明るく、シャープでコントラストも良かったです。

No title

早速リコメ頂き、ありがとうございます。

なるほど光学系が極めて優秀というか完璧だと教科書的な見え具合になるってことなのでしょうね。
とても参考になりました。

これからもよろしくお願いいたします。
色々なインプレッション、いつも楽しみにしております。

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