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「アッベ式Or(オルソ)」。復活の狼煙!!

「低価格でよく見える」
 
と評判だった、谷光学研究所の「アッベ式オルソスコピック」アイピース。通称「谷オルソ」。おしまれながら一年ほど前から、随時、生産終了し、特に惑星の眼視観測をする天文ファンからは復活の声が望まれていました。
 
ところが、ここに来ていくつかのメーカーや販売店が、その「アッベ式オルソスコピック・アイピース」を販売するというのです。(写真は、国際光器の「FUJIYAMAシリーズ」)
 
タカハシ
 
BORG
 
国際光器
 
趣味人
 

 
上記のメーカー。販売店の品物を見ると、仕様の差こそあれどうやら同じ製作会社のOEMと思われます。いずれもマルチコートが施されていて、レンズの構成枚数が少ないので明るく、コントラストが高い像質が期待できます。あとスリーブに滑り止めの「溝」がないのも使い勝手がよさそうです。
 
自分の手持ちのアイピースの中でも、抜群に高い高倍率性能を示すのは以下の二つですが、それぞれ、古典的オルソの流れを踏襲しています。
 
ペンタックス XO5mm → 改良プローセル型
 
タカハシ Hi-LE2.8mm → 改良アッベ型
 
古い設計は、当時の限られたガラス材とコーティング技術が無いなかで、最高の結像性能を得るために、
 
シンプル・イズ・ベスト
 
な設計になっています。
 
像の明るさ。ヌケ。コントラストが重視される惑星の高倍率観測には、古典的なアッベオルソはいまだに強烈な存在価値を放っています。
 
復活をおおいに歓迎したいです。
 
ついでにビクセンさんから、かつての「ペンタックスXOシリーズ」の同等品あたり復活しないかなあ・・・。2.5mmが欲しいんですよね(汗)。
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コメント

No title

私もチェックしてました。
ビクセンの古老さんが以前に書かれていた記事で、あの小さなレンズ3枚を貼り合わせる技術は、職人技以外の何ものでもないとの事。
今回のオルソは、笠井扱いだったHCオルソのリバイバルに間違いありません。廃業したOEMメーカーの職人さんが、また造りはじめてくれたのでしょう。
これは『買い』ですよね。

No title

こんにちは
有益な情報ありがとうございます!
オルソの7ミリぐらいが欲しかったのですが、欲しい時には生産終了(笠井トレのやつ)。既に筒に合わせて焦点距離的なラインナップは揃っているつもりですが、やはりオルソは欲しい。
これを見てしまうと新たなポチ魂が…
悩む夏になりそうです。。。(泣)

No title

>マッチロさん
自分も古老さんのつぶやきを読んだことがあります。あの職人技が出来るのは日本に10人もいないとか?!自分も5×パワーメイトと組み合わせてFSQで有効最高倍率が出せる12.5mmがほしかったんです。原村星祭りでゲットしてしまうかも...(汗)

No title

>温泉日和さん
いやビックリです。谷オルソが無くなって、国産アッベは絶滅したと思ってたのですが、嬉しい復活です。あのタカハシまで追従するってことは、たぶんスターベースでも谷オルソがそこそこ売れてたんでしょうね。

No title

未だに惑星などを高倍率で見るのには、タカハシの旧オルソ7㎜などがよく見える印象があります。やっぱりシンプルイズベストなのでしょうね。
TOA150+タカハシHiOR2.8は最高の見栄味ッスよ。

No title

く~…ふにゃ太郎さん。分かってらっしゃる(>_<)

いやあ…、例のブツ。前倒しでいっちゃいそうですよ…;^_^A

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