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大田区観望会とFCT100

6月8日は、毎度毎度の大田区休暇村(東御市)に林間学校に来る、東京大田区の小学生向けの観望会ボランティアでした。
 
この日は19時前に「ISS」が北天を通過するという、いわばサプライズも用意(?)していたのですが、あいにくの梅雨空・・・・。小学生の男の子、女の子にはかわいそうなことだなあ・・・と思いました。
 
しかし、これも人間の思い通りにならない自然への対処として、受け入れてもらういい勉強になったと思います。人生は思い通りにならにことのほうが多いのですから・・・・
 
と、なんだか人生訓のようなことを言っておりますが、この日はお仲間がこんな望遠鏡を持ってまいりました。
 

 
高橋製作所のフローライト。三枚玉の名機。
 
               FCT-100
 
です。当時の高橋のフローライトの証のブルーのロゴラインと、三枚玉仕様の証の筒先のレッドラインが誇らしげです。
 
スペックは
 
三枚玉フローライト・アポクロマート
D:100mm
fl:640mm(F6.4)
 
実はこれ・・・、10年前までの自分の所有物だったものです(汗)。10年前に事情があって手放すとき、思い入れのある望遠鏡だったので見知らぬ人にゆずるより、近しい、最大限にこの望遠鏡を活用してくれる方に譲ったのでした。10年ぶりの再会です。
 

 
この銘版。表記が漢字の「高橋製作所」です。現在はアルファベットで「TAKAHASHI」になってるので、もうこのパターンの銘版はなかなかお目にかかれませんよ。
 
とにかくこの望遠鏡は、小学生時代にあこがれまくった機種でした。ヘール・ボップ彗星接近まえに100台限定生産されたときに入手し、その異次元のシャープな星像と、スカンと抜けるようなコントラストのよさに感動したものです。
 
現在はお譲りした方のもとで、主に観望会で大活躍だそうです。女性ですのでこのコンパクトさも重宝してるのでしょう。筒はキズだらけですが、なんだか歴戦の勇士のような感じで風格があります。
 
この日は、事実上の後継機。自分の
 
               FSQ-106ED
 
とのそろい踏みでした。晴れたら比較観望としゃれ込みたかったのですが、それはまたの機会ですね!!
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コメント

No title

これはまた懐かしい機体ですねー。
FCTですか。しかも10cmですね。
天文始めた頃、タカハシのカタログの別格欄に載っていたのを思い出します。
色収差とか、コマ収差の補正の度合いとか、透過光線量とかを
真剣に考えるとFSQ106EDの方が数段上ですけど、
この当時の「良い道具」としてのキレがありますよね。

No title

ふにゃ太郎さん

FCT100が発売されたのは、たしか1986年。当時としては衝撃のスペックで、お値段も現在のFSQ106EDと同等の45万円くらいだったと思います。いまの貨幣価値からしたらだいたい80万円くらいでしょう。すごい望遠鏡です。

その上位機種。FCT150なんか約200万円でしたからね((((;゚Д゚)))))))ふにゃ太郎さんがお持ちのTOA150の先先代くらいにあたる機種ですが、スペックもお値段も超弩級でした。そう考えるとTOA150はFCT150より性能が向上してて、お値段も約半分。コスパで考えるとすごく進歩して、いい時代になったものですね^_^

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