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観望のお供に

日本において、真に観望に使える。しかもマニアックなガイドブックというのは皆無に近い状態でした。しかし、とあるルートからこちらのガイドブックが発刊されたとお聞きして取り寄せてみました。



アマチュアの方が出された本です。星座別に見どころが案内されてるのが使いやすいかな…と。この本ではスマホアプリの「Sky safari」との併用を推奨されてますが…自分はそういう最新コンテンツが苦手なんですよねー😅。でもこれを機に取り入れてみたいと思います。ビジュアル要素は「Sky safari」にお任せという感じで、このガイドブック自体の内容は星図と天体の羅列が主で「見て楽しむ」という本ではありませんが、中身は濃いです。マニアックです。海外のガイドブックにはこのような「硬派」な内容のものも多数出ています。天文趣味の幅の広さを感じます。

さて、14年前の「月刊天文」にこのような記事がありました。


筆者は、小口径屈折望遠鏡で精力的に観望をされてる方です。肩肘はらない自らのスタイルを淡々と深められていて、自分が密か尊敬してる方です。昨年、実際にお会いする機会がありましたが、数々の天文誌の執筆記事から想像した人物像と違って素朴で優しげな方でした。

「天体を見るのに口径が大きい小さいは関係ない。口径なりの対象があり楽しみがある」

勇気付けられるお言葉です。

…まあ、口径が大きいことに越したことはありませんが…😅

「月刊天文」。あまりスポンサー広告を載せなかったからでしょうか。他の天文誌とは一線を画す、骨太で内容が適格な記事が多くて、自分を含め多くのファンがいました。休刊から10年がすでに経過してしまっていますが、また発刊してほしいです。ちなみに自分は現在、一冊も天文雑誌は読んでいません。雑誌側もいろいろと工夫をされてるようですが、どうしても内容のバリエーションが広がらないようです。現在発刊されてる天文雑誌の内容なら、ネットやSNSでの交流で入手できてしまいます。天文誌にはそうではなくて専門的な観点から俯瞰した、もっと深くて広い内容を掲載する努力をしてほしいし、専門誌ならそうであるべきだと思います。

「断捨離」で反射系はすべて手放し。現在、手持ちの機材の口径は、60mm(FS60CB)、85mm(FSQ85ED)、100mm(FC100DF),102mm(TSA102)、150mm(TOA150) です。これらは自分の好みにピッタリでどれも非常に気に入ってますので、これらの機材で何がどのくらい見えるかを楽しめればと思っています。
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コメント

No title

月刊天文の前身の天文と気象から愛読していました。広告が少なく読者の写真も少なく骨太の雑誌でした。再刊されると良いのですが。

No title

> th2546さん
月刊天文。不思議と自分の肝に刺さるような記事が多い雑誌でした。多分、編集者がバランスの取れた方々だったのだと思います。内容に偏りがなかった感じがします。

No title

ゲテモンはマニアックな記事が多くて、一番読み応えがありましたね。
読者の写真は少なくはなかったですが、掲載サイズが小さいのでページ数は少なかったかもですね。
レベルが高い天ガ、星景写真など芸術性が求められる星ナビと違って、読者の天体写真のコーナーも、独自色が強い作品が掲載されたり、個性的な作品を掲載していたように思います(賞金は2誌より安い4000円でしたが ^^;)

No title

> UTOさん

コメントありがとうございます。

ゲテモンに笑ってしまいました。天体写真でも観測記事でも機材テストでも、他の雑誌にはない独自の鋭い視点から切り込んでいたと思います。

三年前に天文雑誌の購読をやめる頃は、他の二誌とも10分くらい目を通して終わりでした。もっと楽しい内容はあるし、読みたいと思ってるんですが…

UTOさんも独自のスタイルを貫いてる方で、大変尊敬しております。

No title

ご無沙汰しています。海外はビジュアルに星を楽しむ人が多くて、いろいろな人がガイドブックを出してますよね。しかもマニアックな。日本は光害まみれの星空なので、都市部ではビジュアルでは楽しめないのが残念です。私は、最近になってビジュアルの面白さにようやく目覚めたところです。空の暗いところに行く機会が増えたせいですが。空が暗いと8等星でも望遠鏡で見るとまぶしいくらいです。そんな環境では、僕も「口径は関係ない」と実感します。口径5cmの望遠鏡でも網状も北アメリカも普通に見えるんですよね。同じF値なら、口径は単純に大きく見えるか小さく見えるかだけに関係しているように感じます。僕は、フリーソフトのカルテ・デュ・シエルを見ながらスターホッピングで導入しています。空が暗いと5cmのファインダーでもターゲットが見えていることが多いので楽しいですね。

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> n_2*****さん
こんにちは。そうですね。観望用のガイドブックもたくさん出ていて「これが翻訳されていたらなあ・・・」と感じますが、拙い英語力で使いこなせるようにしたいものです。
確かに空が暗ければ5㎝のファインダーでも、けっこうDSOが見えますよね。口径にとらわれずに自分が気に入った機材で星空を楽しめればと思っています。

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