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遠くなった火星。

寒くなってきました。当地は日本有数の寒冷地。冬場はあまりに寒いので天文はお休み。自分の興味はスキーへと移ります。



先日の日曜日はTOA150BとAXD赤道儀を組み立てて虫干ししました。冬眠に入ります。

さて。昨夜はちょっとだけ時間が取れたのでFC100DFを出しました。



月。火星を観望したり、この望遠鏡の評価をしたりしました。使ったアイピースは。

バーダー MORPHEUS17.5mm
ニコン NAV-7SW
ペンタックス XW3.5mm
ペンタックス XO2.5mm

高倍率を使うことの多い自分には、中~長焦点域のアイピースは、MORPHEUS17.5mmでだいたい間に合ってしまいます。よい選択でした。




月を観望するとなかなか良いシーイング。月面のクレーターのエッジも切れてます。二枚玉フローライトのFC100DF。MORPHEUS17.5mmでの43倍では全く色収差は分かりません。

「これは想像以上に性能がいいぞ」

どんどん倍率を上げていきます。



ついにはこんな組み合わせで😅。2.5×パワーメイト+XO2.5mm。合成焦点距離「1mm」!倍率740倍!!。こんな変態な倍率でようやく月のエッジにうっすらと黄色~紫の色収差が認められる程度。しかもピントはけっこうしっかり出ます。いやはやびっくりしました。フローライトとはいえ二枚構成の短焦点アポクロマート。昼間の風景では200倍程度から青ハロが分かったので星ではどうだろう…と少し心配でしたが、どうやら稀有だったようです。タカハシが言うように、天体の眼視用に最適化された色収差補正とはこういうことなのか…と感じました。

経緯台なので北極星を入れて簡易的に焦点内外像を見てみました。内像がややはっきりした負修正気味の補正のようです。干渉環の内外像での色つきの差は、昨夜はあまり分かりませんでした。

その後火星を見ました。すっかりと遠く小さくなりましたが、ときおりピタっととまるようなシーイングがあり、そんな時は極環や雲。表面模様がクリアによく見えました。

※FC100DFの性能評価は、後日。もっとしっかりとやってまとめたいと思います。現時点では感想ていどですので、参考としてお読みください。
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コメント

No title

ぼちぼち冬眠ですか!
雪の季節じゃ仕方ないですねぇ。
あたし寒いの苦手、これからはお月様以外は見ないかも^^;

FC125のレンズが曇って再研磨したけど又ダメで、12^13cmのアポが欲しいなぁ。でもFC100DCもなかなか良さそうね。軽いし^^
TOA150は重くてちょい見に出すのは億劫なのよね。TOA130ならFC125より軽いし焦点距離も1000mmで同じだし、、、、予算有りません^^;;

No title

> クリちゃんさん

FC100DF。使い勝手は従来の8㎝級そのもので、それでも10㎝ある…これは個人的にワクワクします。以前、テレビュー85を使ったときのようなワクワク感を久しぶりに感じました。12~13㎝で5kgくらいのアポ屈折。カーボンとか多用して高価になってもいいので、びっくりするくらい軽くてコンパクトなモノが出たら面白いなあ…(^^)

No title

お久しぶりです。
屋上、良いなあ~!
そして、特製のピラーに載ったAXD+TOA、格好いいですね!
また、FC100DFの高倍率性能はとても良いんですね。良いサイズで、いつかほしいクラスです。
それでも、そちらも望遠鏡はそろそろ冬眠ですか。こちらも来月もう一度出かけれるかどうかです。
冬場はスキーもいいですね。特に雪質の良いそちらがうらやましいです。

No title

> ちーすけさん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
FC100DF。昼間の地上の景色を見たときは200倍程度から青ハロが目立ってきたので、正直少し「期待外れ?」と思ったのですが、天体を見るぶんにはほとんど気になりませんでした。収差補正の妙です。そして8㎝級の手軽さで10㎝の口径が味わえるのでおススメしたいです。
スキー。今シーズンは雪が遅くてスキー場のオープンも遅れていましたが、一昨日くらいから造雪が進んでいるようで、明日、25日くらいに一斉にオープンするようです。ただ、自分は来年三月に子供が生まれるので、シーズンは短そうです(汗)

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