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4inch Apo Rhapsody

最近購入したFC100DF



これで人生で四台目の「4inch Apo」。「10㎝級アポクロマート屈折望遠鏡」です。とある「天体望遠鏡通」の方が「10cmアポにときめかなかったらお終い(?)だ」みたいなことをおっしゃっていましたが、不思議な魅力があります。

自分の生涯初の 「10cmアポクロマート」は



高橋製作所の「FCT100」でした。この画像は知人の愛機として大活躍している自分の「元」相棒の画像です。

「FCT100」は自分が中学生のころに発売。「三枚玉フローライト・アポクロマート」、「焦点距離 640mm F 6.4/レデューサー装着でF4.6のアストロカメラに」。当時最先端のスペック満載で、憧れまくった機種でした。とうぜん「高嶺の花」で購入できないまま生産終了になりましたが1997年、ヘール・ボップ彗星の接近を前に限定再生産されました。それでも当時の自分には「高嶺の花」でしたが、思い切って購入しました。撮影にも使おうかと思いましたが専用レデューサーが非常に高価で結局購入できず。仕事も忙しかったのであまり活躍させてあげられませんでした。その後、一時的に天文から完全に離れた2000年ごろに知人に譲りました。その知人はたいへんバイタリティがある方で、この望遠鏡も大活躍してるようです。嬉しいです。星像はたいへんシャープでした。

長い休眠期間を経て、撮影に本格的に挑戦しようと 2013年に購入したのが二台目の・・・



タカハシ「FSQ106ED」でした。

これは当時の撮影主体の自分のスタイルにはピッタリで、よく使いました。自分のこれまでの所有機材の中で一番稼働率が高かったのではないでしょうか。これで撮影した画像が「星ナビ」に初入選したのも良い思い出です。


 



「アストロカメラ」としては突出した性能を持っていましたが、眼視で使う場合はドローチューブのストロークが短かすぎて使えるアイピースやアクセサリーが限られる。重いため屋外でメインで活用しているSXP赤道儀で安定運用できない。小型機種が好み(汗)の自分の性格に若干マッチしなかったために、これまた知人に譲りました。直後、「F3レデューサー」が新発売されて少し後悔しましたが、そのころから撮影は全くやらなく(やれなく)なったので、結果オーライ(と自分に言い聞かせる)。

三台目は


タカハシ「TSA102N」

撮影に興味が薄れると同時に眼視性能に優れたスタンダードな機種が欲しいと考えるようになりました。そんなおりに中古店の「SKY NET FUJISAWA」のページにTSA102Nの中古が出ていたので、思わずポチってしまいました。ちょうどTSA102の生産中止が決まった時期でもありました。

様々なメーカーの様々な10cm級アポクロマートを見させてもらってきましたが(カール・ツアイス、ビクセン、ペンタックスなどなど・・・)、中心像の収差補正面に関しては個人的に一番だと思っています。当たり玉だったのか球面収差も極少で、条件によっては手持ちのTOA150をもしのぐ実力を垣間見せます。

しかし、主に長い鏡筒が災いして手持ちのお気軽架台。「MS-3n」赤道儀や「TG強化型コンパクト経緯台」との操作性のマッチングがイマイチです。アイピースを覗きながら微動ハンドルやクランプに手が届きません。そこで今回の「FC100DF」の導入に至ったわけですが・・・

たかが10㎝アポ。されど10㎝アポ。面白いですね。



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コメント

No title

購入した順に12インチSCT,TOA-130NS,4インチFC-100DL,dobsonian16インチ。
そして,最近mewlon180C購入することになりました。
"4年しか経たない短い経歴だが,記載買い入れる速度に自分も驚きました.

TOAはとても重く感じました。
その代わり買い入れた4インチですが
写真は全くしないため,不満を抱かない製品です。
これから売っている場合がないと思います。

No title

> Jihun munさん

素晴らしい所有機材の数々ですね。大口径ドブソニアン望遠鏡は憧れですが、サイズや性格的になかなか手が出ません。

10センチアポは、天文を趣味で嗜む程度なら本当に良い仕様だと思います。FC100DLはDFとどちらにするか迷いましたが、サイズ的により小さなDFにしました。性能はDLのほうが明らかに良いと思います。

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