FC2ブログ

記事一覧

「CFF telescope」社。from Europe

当ブログの読者の方から情報をいただきました。

ヨーロッパの新興天体望遠鏡メーカー。

「CFF(Coma Free Field) telescope」

URL: http://cfftelescopes.eu/
Facebook:  https://www.facebook.com/cfftelescopes/


鏡筒部分の設計、供給をポーランドの Cătălin Fus(カタリン・ファス)氏。屈折望遠鏡の光学デザインおよび供給をハンガリーの Pal Gyulay(パル・ジレー)氏.。反射系の光学デザインと製作供給をルーマニアの Octavian Stănescu(オクタビアン・スタネッシュ)氏が担当する、ヨーロッパの新興メーカーです。 ホームページ上にあるPal Gyulay(パル・ジレー)氏の手記を読むと、並々ならぬ「天体望遠鏡」の光学系へのこだわりがうかがえます。上記三氏はそれぞれが他の光学メーカーで長年の経験を積み、2008年から天体望遠鏡に取り組み始めたようです。今現在、高性能な天体望遠鏡の独自開発力と製作技術を持つメーカーとして、世界から注目を浴びはじめてるようです。

自分自身、全く初めて聞くメーカーでしたが、メーカーホームページにてこのメーカーの望遠鏡で撮影された作例を見て、「そごいな。」というのが第一印象でした。

しばらくして「CFF」という文字列をどこかで見たな・・・と記憶をたどると、Facebookや天文雑誌上にて数々の惑星、月面の素晴らしい画像を発表されてる Y氏の使用されてるカセグレン望遠鏡に思い至りました。


                  
Y氏所有の「CFF CC400(400mm-F20 クラシック カセグレン)」
(Y氏から掲載許可を取っております。)。しっかりした造り(Y氏談)だそうです。


こちらが上の望遠鏡でY氏が撮影された木星(Y氏から掲載許可を取っております)。もちろんY氏の撮影、画像処理技術がハイレベルなこともありますが、このメーカーの光学系の素晴らしさが垣間見られます。

Y氏も「このメーカーの望遠鏡を導入してるのは、日本では自分だけではないでしょうか。」と話されてました。メーカー側の顧客対応も良く、価格もY氏や情報をいただいた方からは良心的との評価を聞いています。

日本ではこのメーカーの存在はほとんど知られてないと思います。これだけ情報化の時代になっても、探っていかなければ巡り合えないような情報ってあるものだなと感じました。

「CFF」

今後、注目したいと思います。
スポンサーサイト



コメント

No title

Wow‼ 一瞬、カセグレン系をGETされたのかと思いましたよ!

No title

> vet*71*2*0819さん
いえいえ・・・。
この記事からではカセグレン望遠鏡のイメージが強くなってしまいますが、このメーカーの本領は屈折望遠鏡な気がします。 三枚玉オイル張りアポクロマートが基本ですが、かなり魅力的な製品がそろってますよ。

No title

こもロハスさん、こんにちは。
はい、CffのWebは以前から時々見ています。
国内にもアフターを取り扱ってくれるディーラが出てくるといいんですけどね。

No title

こもロハスさん こんにちは

ようやくわかりました。第一人者のA.Yさんですね。フェイスブックにありましたね。僕はフェイスブックはやっていないので気が付きませんでした。
CFFは、オイル接着や非球面などを行っているのを見るとツァイスの流れにあるのかもしれないですね。元所属していた同僚同士とか。非球面磨きのレンズの荒れなどを見るとすごくツァイスに似てるんですね。ロシアの非球面とも日高さんの非球面とも異なる感じです。10年くらい前にウォルフガングがCFFの鏡筒を計測してあまり芳しくない結果だったのですが、パル・ジレーは、「計測には4時間くらい温度順応を時間を見てほしい」と言っていましたね。

No title

> vet*****さん

ですね。安定供給とアフターフォローの体制が整えば、日本でも人気が出そうなスペックがたくさんあります。

No title

> n_2*****さん

同じヨーロッパですから、ZEISSから少なくとも影響は受けてるんでしょうね。

温度順応が4時間ですか。光学系への強いこだわりは感じますね。日本でもどこかで扱いませんかね。

はい。現在、月、惑星観測では日本の第一人者の一人のA.Yさんです。目的に特化した機材を世界から探し出してくるあたり、さすがですね。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

こもロハス

Author:こもロハス
FC2ブログへようこそ!