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「原村星祭り2016」に行ってきました①

遅ればせながら。

「原村星祭り2016」に参加してきました。今年は例年にない異常な暑さで、少し自分のテンションも下がり気味でした。いつもなら昼間にメーカーや販売店の各ブースにお邪魔したり、観望広場でさまざまな天文談議に花を咲かせるのが楽しみなのですが、とにかくメイン会場のほうは暑く、その場にいるのも苦しいくらいで、ほとんど芝生広場で昼寝の状態でした(苦笑)。

そんな自分のテンションを反映してか(そんなワケ無いとは思いますが。)、今年はメーカーや販売店からの新製品リリースが少なく、ちょっと元気の無い感じでした。そんな中でも目を引いたのが京都の国際光器さんのブース。

①「APM APO 140-980」




②「Berlebach(ベルレバッハ) 木製三脚」




①の「APM APO 140-980」は、口径14㎝。F7の二枚玉アポクロマート。たいへんコンパクトな外観で、専用レデューサーでF5.25まで明るくできるフォトビジュアル設計。値段もこのクラスとしては比較的安価で、気軽に高品質な大口径アポの像質を楽しみたい層にウケそうな感じです。肝心の像質は、やはり国際光器で扱ってるバーダー製の「モーフィアス」シリーズの14mm。70倍で土星を見るのみでしたが、このくらいの倍率ならまったく問題無しでした。屈折望遠鏡も、市場のメインは10㎝から13~15㎝級にシフトしてきた感じでしょうか。いい時代になったものです。

②はドイツの「Berlebach(ベルレバッハ)」製の木製三脚。このメーカーは個人的に数年前から興味があったので目をひきました。木製三脚は金属三脚に比べて振動減衰スピードが段違いに早く。特に観望用としてはその恩恵を強く感じます。日本国内で入手出来る木製三脚は選択のバリエーションがほとんど無いのが現状です。初めて実物を拝見しましたが、その仕上げの美しさは目をひきました。三脚の架頭部分は各メーカーの赤道義や経緯台に対応した物が付きます。現地ではタカハシEM11or200用と、ビクセンの旧GP用の規格の物が安く売られていました。ビクセンXS規格の物があったら、その場で購入したいくらいでした。
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コメント

No title

8月6日に星まつり行ってましたが、天気良すぎでしたよね~
望遠鏡とか暑さで変形しないかな~、と心配してました。

木製の三脚は振動吸収が良いのですか、
祖父が家具大工してたり、建築関係の仕事してるので、「なんだか頼りないし、高いな~」と思ってしまいました・・・

もっと美しい仕上げ(家具みたいな)とか、頑丈な素材(固い木)を使わないのかな~、と思ってたのですが、実用品として考えると、良いバランスなのでしょうかね。
分かってませんでした。

No title

こもロハスさん、こんばんは。星まつり会場ではお世話になりました。
一緒にみた望遠鏡と三脚ですね。三脚は足が細くて大丈夫かなこれと思っていましたが、木製三脚は振動吸収が早いメリットがあるんですねー。知らなかったです。タカハシが木製三脚をラインナップしている理由なんですね。

No title

> 787bさん
コメントありがとうございます。最近でこそ金属三脚が主流になりましたが(安価に軽量に強度が出せるからでしょうか?)、かのタカハシは最近まで木製三脚にこだわってたくらいです。昔ながらの木製三脚を使い慣れていると、観望時には金属三脚の振動減衰時間の長さに辟易するくらいです。日本では「耐荷重量」のみがカタログに示されますが、ヨーロッパなどでは「振動減衰スピード」も指標として示されてます。なので造りの良い木製三脚はまだまだ人気があります。

No title

> のんたさん
会場ではたのしいお話しありがとうございました。
上にも書きましたが、タカハシは最近まで「木製」三脚にこだわっていました。ただ現在のデジタル撮影用に強度を高めようとすると、かなり重くなるのと質のよい木材は高いのが、木製三脚が少なくなった原因かと思います。もうずっと観望用に質のいい「安価」な木製三脚を狙ってます(笑)。

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