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いつの間にか年の瀬です

一身上の都合により。このところ全く撮影や観望など出来ておりません。この状況は、来年夏ごろまで続くでしょう。ブログの更新も。気づけば一か月もしていませんでした。
 
その間。読んでみたいこちらの本を。ある方のご厚意で貸していただき、読むことが出来ました。
 

 
1971年。自分が生まれた年の「火星大接近」時。三重県四日市市に住んでいた一人の主婦の女性が。折からの高度経済成長のあおりを受けての工業化の公害のため、失われていく「星の光」と「命」を重ねあわせて。その失われていく星の輝きを慈しむように書く綴った珠玉のエッセイ集。口径たったの6㎝の屈折経緯台を通して見た星々との命の語らいは、実に印象的で時には涙腺を緩ませながら読みました。
 
プロフェッショナルではなく、アマチュアである自分たちは。星々にそれぞれの「思い入れ」を持って接せられる。ある意味幸せな身分だと思います。
 
さて、来年は。個人的に大きな転機を迎えそうです。それに伴って星との接し方も、今一度考え直そうかと思っています。心身ともに忙しく、多少疲れ気味の昨今ではありますが。ふとした瞬間に見上げる星空はとても美しく。吸い込まれるようです。自分の住む地域は条件にさえ恵まれれば、自宅からでも天の川が見える空がまだまだあります。これからは、その恵まれた環境を活かして。星空をより身近に。背伸びをしないで楽しんでいこうと思っております。
 
さて今年も残すところあと一日です。
 
皆さま。よいお年をお迎えください。
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コメント

No title

こもロハスさん
今年は原村でお世話になりました。意味深なコメント気になりますが、もし宜しければ来年の星祭りでお会いできればと願っております。
良いお年をお迎え下さい。

No title

エッセイ集の中身は分かりませんが、私は73年に社会人となり最初の赴任地が三重県四日市市でした。以前は百万ドルの夜景ともてはやされた四日市コンビナートも、そのころになると公害の町という負のイメージが定着し、実際、駅を降りたらどんよりした空と不快な臭気が出迎えてくれました。
その後の環境行政の進化や、企業の取り組みもあって随分きれいな町に変わってきました。実際、空や水はかなりきれいになりましたが、当時の負の遺産はいろいろなところで垣間見ることができます。
公害ならぬ光害に関しては四日市に限った事ではなく、人口密集地帯では似たりよったりの状況でしょうね。LED照明が増えてきて従来型の光害フィルターも効かないし・・・・

No title

> のんたさん

あけましておめでとうございます。

すみません。そんなに深い意味は無いのですが。一般にお知らせするのは時期尚早な感じがしますので(^^;;

はい。来年も原村には参加したいと思っています。新しい家族と一緒に…と言えば察していただけますでしょうか(・_・;

No title

> マルさんさん

あけましておめでとうございます。

LEDになって、光の拡散はある程度防げると思っていたのですが、フィルター効果は下がってしまうのですね。

60~70年代当時の四日市市。こんなにも過酷な状況が日本にもあったんだな…という思いと。著者の。これはもう天才的と言ってもいい、感受性の豊かさと美しい文章がすごく印象的でした。あと、どちらかというと、大口径の明るさとパワーよりも、小口径の緻密な星像とハンドリングの良さに魅力を感じる自分には。たった6㎝の望遠鏡で、記録に残す価値のある観測が出来るという事実に勇気をもらえた気分です。

No title

> のんたさん

前コメ訂正。

来年→今年でしたm(_ _)m

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