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みなさん。どんな天体望遠鏡をお使いですか?・・・①

※今回は、多少、皆さんに不愉快な思いをさせる内容が含まれてる可能性がありますので、お気を付けください(笑)
 
本当に困ったものです。物欲が止まりません・・・というか、いままで15本を数える鏡筒を所有してきました。それは、自分のこの趣味の目的がハッキリしない(眼視観望も撮影も好きだし、時期によって興味が移る。)。そもそも「天体望遠鏡」から始まったこの趣味なので、星が好き・・・以上に天体望遠鏡が好き。気が移りやすい(知り合いから、「だから結婚できないんだ。」と言われたことがあります・・・苦笑)。
 
・・・・などなど、いろんな原因が考えられますが、きれいな言葉で言うと、「理想の天文ライフのスタイルの追及」ということになりますでしょうか。
 
現在、手持ちの望遠鏡は
 
タカハシ TOA150B (D150mm/fl.11000mm F7.3  ウェイトバンド込で約20Kg)
タカハシ TSA102N (D102mm/fl.816mm F8 約5Kg)
タカハシ FSQ85ED (D85mm/fl.450mm F5.3 約4Kg)
タカハシ FS60CB  (D60mm/fl.355mm F5.9 約2Kg)
 
セレストロン C11 (D280mm/fl.2800mm F10 約12Kg)
セレストロン C8N (D200mm/fl.1000mm F5 約10Kg)
 
見事に屈折系がタカハシ。反射系がセレストロンになりましたね(苦笑)。自分が望遠鏡の性能で譲れないところは、
 
眼視性能
 
C11は、まだファーストライトを迎えていませんが、いずれもその点ではとても優秀な望遠鏡です。しかしながら運用となると。それぞれに少しづつ不満があるのは否めないんですよね。特に最近は、反射系を手なずけられたこと。興味が眼視観望に大幅にシフトしてきたこと(そういう時期にきた?)。そして・・・晴れない!!・・・ことで、いろいろと物欲を巡らせてしまいました。
 
今、欲しいなと思う望遠鏡をいくつか挙げますと。
 

                                                   笠井トレーディング Ginji320
 
32㎝の大口径。コンポーネント方式で収納がコンパクト。組み立て時の光軸再現性もいい(知り合いが所有してて、組み立てた経験あり)。最近は、主鏡の精度も更に磨きがかかってるとのこと。しかも30㎝級ドブとしては全体で21Kgの破格の超軽量(他社の同クラスのドブは、この倍くらいになる。)。腰も膝も痛めてるので、もう重いのはいいです・・・。ただし高価で、人気機種とのことで納期が長いのが難点かな。


                                         TeleVue NP127
 
テレビュー屈折望遠鏡の最高峰。「なぜFSQ130EDじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、この望遠鏡の長所は軽いこと。約7Kgはこのクラスでは類を見ません(大概が10Kgを超えてしまう)。最近は長焦点屈折が流行のようですが、個人的には短焦点でも収差をきちんと追いこんでいれば、長焦点アポと性能的には違いは無いと思ってます(むしろFSQ130EDやこのNP127あたりは、長焦点アポより高性能だと思います)。唯一、長焦点アポが眼視で有利なのはアイピースとの相性だけだと思っています。そうであれば、短焦点アポ屈折の持つコンパクトな点と、屈折が反射と比較して明らかに有利な「低倍率」の清々しい視界が得やすいメリットが際立ちます。ただこの望遠鏡・・・メチャクチャ高価です。次点で笠井の「BLANCA130EDT」がありますが、こちらはお値段は約1/3とリーズナブルで、性能的にも問題なさそうなのですが、約10Kgと重いんですよね。重さとコスパを取るか、べらぼうに高くても性能と軽さ ⇒ 理想を取るか・・・

ここまで読んでくださった方はお気づきでしょう。そう自分が現在求めてる望遠鏡は「コンパクトで良く見える」物なのです。そうしたらむしろ思い切って小さい物を・・・
 

                                        TeleVue 76
 
これは本当に小さいです。85を持っていたことがありますが、こちらのほうが収差補正的には優れてるそうです。重さも2.7Kgと軽い。これとテレビューの経緯台との組み合わせは、お気楽観望には最適でしょうね。え?FSQ85EDがあるじゃないかって?いえいえ、FSQ85EDは約4Kgじゃないですか。重いんですよ。それと市販されてるFSQ85ED用の鏡筒バンドは、撮影を意識していてどれも仰々しく無骨で重い。パッケージ的にはTeleVue76のほうが秀逸です。そして、TeleVueのラック&ピニオンの操作性は、たぶん世界一だと思います(タカハシやペンタックスより上です)。でも・・・やはり高価です。次点としては笠井の「BLANCA80EDT」ですかね。

こだわればこだわるほど。ほんの小さな違いなんですが、操作性なんかも考慮すると。「生涯の伴侶」とするような望遠鏡と巡り合うのは、なかなか難しいことだと感じます。趣味の世界ですから、自己満足を自分の許せる条件内でこだわりたいものです。趣味くらいはストレスをなるべく感じたくありませんから。まあ、戯言と思っていただいて、笑っていただいてもけっこうです。
 
まだまだ、欲しい望遠鏡はあるのですが、今日はこの辺で。

みなさんはどのような望遠鏡をお使いですか?どこらへんが気に入っていますか?
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コメント

No title

こんばんは

機材選びは悩ましいですが楽しいですね。
望遠鏡ばっかりは大は小を兼ねませんから複数必要だと思います。
自分は15cm双眼望遠鏡(アクロマート)と40cmドブでやっと終着かなぁ~
淡いものを見たいなら大口径が必要ですし、散開星団ならシャープなアポに広い視界アイピースですね。
45cm位の大口径ドブと10cm位のアポの双眼望遠鏡の組み合わせがベストだと思います。
但し2台持って遠征するのは大変だから友人と分担してどちらかを用意する手もあると思います。

眼視派最高峰のイベント「双望会」の参加者の機材リストが出ているので参考になるかもしれません?
http://soboe.web.fc2.com/2015/2015.htm
ドブは45cm辺りが平均???
いっそうのこと参加されたら世界が変わるのでは?(但しキャンセル待ち)

TOA150のもう1本買って双眼にする手もありますね(笑)
でも大きいと稼働率が上がらないから10cmアポがべストかなぁ

No title

こもロハスさん

物欲全開モード、羨ましいです。
私の場合は、こもロハスさんと比較すると数はありますが
高級品は少ないです。(笑)

タカハシ FSQ106ED
タカハシ SKY90
タカハシ FS-60Q
ビクセン ED103s
セレストロン Edge HD800
笠井 GS200RC
笠井 GINJI150FN
SkyWatcher MAK127SP マクカセ
BORG 60ED
ケンコー SE120

まあ、下の4本はガラクタ並の鏡筒ですが(笑)

こもロハスさんには以前に言った事があるような気がしますが

SkyWatcher MAK127SP マクカセ

これが一番コスパが高いです。

つづきます(500文字制限の為)

No title

つづきです

価格から考えられないほど良く見えます。
まあ、所持する喜びは皆目得られませんが、並みのアイピース程度
の価格で買えるこの鏡筒は特に惑星用には最適です。
私の手持ちの機材との比較だと、SKY90より圧倒的に良く見え
ビクセンのED103sと良い勝負です。
ED103sの方は屈折特有の高いコントラストで中々よく見えますが
MAK127SPはその口径の差の分明るく、私の場合惑星ちょい見には
殆どこの鏡筒を使います。
惑星イメージングの方も、この鏡筒かED103sで撮ることが多いです。
最近ラインナップにセレストロン Edge HD800を加えたので、シーイング良いときはEdge HD800を使いたいと思っていますが、シーイング確認用のちょい見には十分すぎる性能です。
また、高倍率の星像も中々綺麗でエアリーディスクは綺麗な丸で
干渉リングも同心円状に綺麗なので、屈折望遠鏡を覗いているような
感じの見え具合です。
軽く短い鏡筒なので、小さな赤道儀に載るのでちょい見だけなら私は
ポルタで見てます。

安いですから、アイピース一本買ったと思って如何で

No title

> よっし~さん
こんにちは。コメントありがとうございます。双望会。今年、参加予定だったのですが、どうしても都合がつかず…。反射系を使いこなせるようになって、今まで鳴りを潜めていた大口径志向に火がつきそうですが、賢い選択ではNinja320くらいがいいかなあ…。確かに大口径には憧れますが、手持ちのTOA150でさえ稼働率上がりませんし…(^^;;

以前、12㎝アクロの双眼望遠鏡にイーソス17mmの組み合わせでM31を見せていただいたら、30㎝ドブと遜色ない見え味でビックリしました。格安アクロでも双眼とアイピースのマジックで劇的に変わります。うーん。禁断の双眼。これにだけは手を出すと泥沼だと思ってたのですが…(ーー;)

No title

> 天文中年さん
そ・・・そんなに?!MAC127SPは良く見えますか!!マクカセ。興味があるし、最近、中古がけっこう出てるので気になってるんですよね~。コンパクトだし。う~ん・・・う~ん・・・。ところでEdgeHD800はいかがですか?

No title

EdgeHD800は、ドナドナした30年前のC8とは別物と言える程、光軸が完璧に合っていて、エアリーディスクも綺麗な円形で、昔のシュミカセの定番の星像のようにグチャと潰れた感じが無くて中々良いですね。
ただ、惑星観望の場合20cmの口径を活かすことができるシーイングの日は少なめですね。
土星シーズン終盤に購入しましたので、未だEdgeHD800の真価を発揮出来てませんが、これからの木星シーズンに向けて稼働率が上がる鏡筒だと楽しみにしてます。

No title

物欲をくすぐる、刺激的な話題ですね!
現在所有の鏡筒は
屈折 TOA150B、FC100、Sky90、Blanca80EDT
反射 45cmドブ です。

8~10cmApoは重宝しますよね。次点候補のBlancaもとてもシャープで気に入ってます。
でもずっと興味があったのは一人で運用可能な最大限大きな機材です。それで45cmドブと15cm屈折に辿り着きました。

Ninja320はとても良い選択と思います。後は双眼望遠鏡でしょう。
わたしもNinja320には手が出そうです。でも、こもロハスさんが32cmを覗いた後は、遅かれ早かれ45cm、いや50cmオーバーに目が行ってしまうのでは!?最近は軽量化されてきているので、60cmクラスもありです。
稼働率も大切ですが、例えば小口径で何回見たとしても見えないモノは見えませんが、大口径ならあっさり見える訳です。その点回数では無いですよね。眼視は加算できませんから大口径はやはり魅力的です。
とか言いつつ、最近は撮影にも興味が湧き中途半端な状態です。
次に欲しい鏡筒はFS60CBかな。

No title

> 天文中年さん
Edge HD800は、愛用者多いですからね~。コンパクトだし、それでいて口径は20㎝あるし、比較的安価だし。セレストロンのシュミカセは、最近、ミードより評判上げてるし、RASAなど新型入れたりして、好感を持ってます。

でも、確かに反射系の20㎝の能力が発揮できるシーイングの日って少ないですね。特に長野県は、寒気と暖気の入れ替わりが激しいので、関西よりずっと安定しないと思います(ーー;)

No title

> ちーすけさん

機種は若干違いますが、似たような屈折を所有してますね~。確かに8~10cmの短焦点アポは、口径が小さい意外の欠点はほとんど無いと言ってもいいですよね。

ああ!ちーすけさんのブログでしたよね。BLANCA80EDTの解像度がSKY90を上回ると書かれてとのは。笠井のEDTは、どの口径もかなり性能がいいみたいですね。

うーん。Ninja320いこうかな…(^^;;

No title

こんばんは

Ninja320はC11を所有されていなければすごくいい選択だと思います。
Ninja320とC11と比較してディープスカイの見え方に大差ないような気がします。
C11もT-mountで運用すればお手軽ですしAXDなら自動導入でウハウハって気がします。自分はC11でディープスカイの楽しさを教えてもらいました。C11を運用されてから判断されたらどうでしょうか?

C11よりもっとはっきり見たいと感じたらNinja320ではどうでしょうか?
そしてフィルターワークをやる始めるとMORE光量ということになります。
oⅢフィルタを使うとC11では星数が少なくなりますが45cmではさほど感じなかったような気がします。

対空双眼では コーワ ハイランダー・プロミナー が協栄で超特価ですね。税別38万。以前は50万弱したと思います。口径8cmのフローライトですが双眼望遠鏡マニアもサブに使っている優れものです。
国際KK扱いのAPM100-90ED が発売になったので対抗価格ですね。こっちもちょっと気になる機材です。

No title

> よっし~さん
ものすごく自分の心境の核心をつくようなコメントありがとうございます。
自分もまずはC11の運用が先かな・・・と思いました。
ハイランダープロミナーとAPM100-90EDももちろんチェックしてます。どちらもすごく魅力的ですね。プロミナーは50万円もしたんですか!!驚きです。

No title

こんばんは。

APM100-45EDを使っています。ハイランダーと迷いましたが、口径の大きさだけでなくアイピースの選択肢が多いのでこちらにしました。今だと、対空90°になってさらに魅力的だと思います。
以前、TV-85も使っていましたが、低倍率はやはり双眼がいいと思います。それを言うと見え味も含めてEMSがベストなのでしょうが、双眼鏡の手軽さは快適ですね。
現在は、45㎝ドブのサブ的な位置づけですが、将来残るのは、10㎝対空双眼の方かなと感じるときがあります。

そんな感じがあるからか、ドブは将来手放す時が来るような気がして、使えるうちは、所有できる最大口径の選択もいいのかもしれませんね。やっぱり口径の大きさに比例して、球状星団や銀河の見栄えって違う気がします。わたしは45㎝が精一杯(経済的に)でした。

No title

> 898さん
こんばんは。コメントありがとうございます!
いやあ~。驚きました。ついさっきまで893さんのブログ見て、APMビノへの物欲が悶々としてたとこでした(^^;;
ブログにも書かれてましたが、天体望遠鏡って、あれこれと別立てにセッティングしなければいけないのが面倒くさいんですよね。汎用性を持たせるとどうしてもそうなってしまいます。いっそ、自分の理想をオーダーメードしちゃったほうがいいかな…とも思いますが、なかなか…(ーー;)その点、オールインワンの双眼望遠鏡やドブソニアンが魅力的です。
ブログ。まだ隈なく拝見してないのですが、ドブソニアンはどこのをお使いですか?

No title

ブログ見てくださりどうもありがとうございます。

やっぱり、対空双眼鏡は設置撤収が簡単なことに加え、特別な調整とかもしなくていいんで楽ちんです。庭先に出す回数が確実に増えました。TV-85も楽ちんでしたがそれよりもストレスが少ないです。

>ドブソニアンはどこのをお使いですか?

ドブは自作したものを使っています。ブログの一番上にViaje-450って名前つけて紹介してるやつです。コンパクトには作っていますが、Ninjaほどオールインワンではなく、あれこれと別立てにセッティングしなければならないちょっと面倒くさい(笑)やつですが、ドブの場合はそのおかげで大きな口径の望遠鏡を利用できるので仕方がないというか感謝というか・・・ですね。

No title

> 898さん
すごいですねー。自分も自作を考えましたが、特にドブソニアンの場合は、自作しても逆に最近の市販品より高くつきそうだし、それでいて、Ninjaシリーズほどの軽さ(ここが一番ポイントですかね)と、光軸再現性などの完成度は到底出せそうにないので、二の足踏んでます。本文にも書きましたが、Ninja320。本当に軽くて組み立て早くていいですよ。ちなみに所有してる知人は女性です。女性でもひょいひょいですよ((((;゚Д゚)))))))

No title

> 898さん
あ…自分も、実はTV85を所有してました。ラック.ピニオンの操作性が抜群で、質感もいいし。操作しながらの観望がすごく楽しい望遠鏡でした。ポルタに載せてましたが、キチンと純正のTV経緯台に載せて使用すれば良かったかな~。まあ、それから興味が撮影にしばらく移ってしまい、FSQになっちゃいましたが、眼視用には取っておいたほうが良かったかな…と思ったりしてます…(^^;;

No title

確かに、自作の方が安いという時代ではなくなりましたね。自作にコストを求めすぎると作ってられないと思います。

私のドブも一番重いパーツで、13㎏少々なので持ち運びに苦労することはありませんが、2分割のNinja320には到底及びません。(笑
ドブならではの大口径を選ぶか、運用のし易さをどこまで優先するか、ドブ選びってどちらかの割り切りが必要ですね。

No title

> 898さん
もしかして気を悪くされたらごめんなさい。「屈折口径肥大症」に取りつかれていて、TOA150にまで行きました。たった15㎝ですが、この望遠鏡しか出せない星像を叩き出しますので手放せないのですが、その重ささるや・・・(汗)。膝、腰の具合が悪い自分には、現時点では重い機材の運用は無理で、そう考えると軽さと口径。そして使い勝手を考えると、Ninja320がドブでは一番かな・・・と思ったもので。
しかし、星祭り等で拝見する大型ドブ。オーナーの方々は、思い思いにカスタマイズされていて、それはそれで楽しいと思います。ただ・・・自分、面倒くさがりなもので・・・恐縮です。

No title

わたし全然気を悪くしてないですよ。なんか書き方がきつかったでしょうか。今も笑顔で書き込んでいます。(笑

資力だけでなく体力も含め、みんな状況が違いますから、何を選ぶにしても自分が納得できる理由を持てるといいですね。割り切りや我慢も時には必要・・・人生はこちらの方が多いかも・・・だと思いますし。

最高の機材じゃないと意味がない!じゃなくて、皆さんがどんなところに理由を見つけて、それぞれの機材を使われているのか、そんなことを話したり聞けたりも楽しかったです。

No title

> 898さん
本当。特に趣味っていうのは、「自己満足」の世界ですから。同じ趣味でも、その人の嗜好や個性が反映されていて面白いですね!これからもよろしくお願いいたします。

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