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4月1日の火星と木星

いよいよ、火星の最接近(中接近)が二週間後に迫ってきました。火星は二年二か月周期で地球に接近したころしか、アマチュアの機材で観測できる機会はありません。様々な対象を撮影した衝動を抑えて、まずは火星を最優先で追跡しています。
 

 
「4月1日の火星」
 
<データ>
2014年4月1日23:12 ~(JST)
タカハシ TOA150B + タカハシ エクステンダー ED1.5× +テレビュー 5×パワーメイト
イメージングソース社 DFK21-AU618.AS USBカメラ
露出:1/30 110秒取得した動画から1800フレームをスタック
レジスタックスVer.6にてスタック、ウェーブレット処理
 
強風で画像内で火星が激しく暴れまわったため、良質なコマが確保できず。火星の左淵がいびつに歪んでるのはそのためだと思います。シーイングは最近にしては良かったほうなので残念でした。
 
火星を撮影する前に木星も撮影しました。二枚掲載します。
 
<共通データ>
タカハシ TOA150B +テレビュー 5×パワーメイト
イメージングソース社 DFK21-AU618.AS USB カメラ
レジスタックスVer.6にてスタック、ウェーブレット処理
Photoshop CS6にて色彩、コントラスト、明るさ等調整
 

「4月1日20:13~の木星」
露出1/30 2000フレームをスタック
 


「4月1日20:52~の木星」
露出1/38 1800フレームをスタック
 
一枚目を撮影したときは、この晩で一番シーイングがよく、パソコン画面でもかなり細かい模様が見えてました。その後、みるみるシーイングが悪化。大赤班が顔を見せてきたときにはシーイングはかなり低下してしまってました。それが上の画像からもうかがえます。40分という短い間隔でもこうもシーイングが変わるとは・・・。本当に気流が安定しませんね・・・
 
しかしながら、20:13から撮影した画像は、自分が今まで撮影した木星画像の中では一番解像しています。「画像復元」をしないで、ウェーブレット処理のみです。いかに惑星撮影において、シーイングが出来を左右するか、あらためて思い知りました。
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コメント

No title

これは素晴しい画像です。シーイングも少し良くなってきたのでしょうか?。火星はもう少し露光(シャッター速度を遅くするかゲインを上げる)を多くするとリングが出にくくなります。
TOA150の性能は流石ですね。

No title

mn3192さん

コメントありがとうございます。この晩は、最近にしてはシーイングが良かったです。画像処理をしていて、みるみる模様が出てきたのでびっくりでした。これでもシーイングは5/10くらいだと思いますので、本当に最良の環境だったら、15センチでもかなり写ると思いました。次回は、もっとゲインを上げて撮影しようと思います。

No title

こもロハスさんこんばんは。
いやー素晴らしい火星と木星ですね!
これでシーイング5/10ですか。シーイングがもっと良くなったらと思うと再接近時のこもロハスさんの画像が楽しみになりました。本当に30cm級ですよ!^o^

No title

ひろたろうさん

ありがとうございます。これもひとえにシーイングの賜物です。実際、15cmってバカにならないと思います。30cm級目指して頑張ります‼︎

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