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画像処理四苦八苦⑦~ぎょしゃ座のIC410/IC405~

12月はじめに撮影した画像の最後の一枚です。この領域は、「アンタレス付近」と並んで自分が最も好きで美しいと思ってるので、しっかりした処理をして、あわよくば天文雑誌に投稿しようかな・・・なんて思ってました。しかしながら、処理のほうは少しずつ上達しましたが、
 
プリンターが無い・・・
 
プリントに関する知識も無く。そうこうしてるうちに雑誌に投稿するには遅いかなあ・・・と思い、昨夜の処理で一旦公開しようと思ったのでした。ぜひ!天文誌に入選経験のある方は
 
ビシ!バシ!!
 
と、ご意見いただけますと幸いです。
 

 
2013年12月2日 22:45~
タカハシ:FSQ106ED + RD Q0.73×(f385mm/F3.6)
キャノン:EOS60Da(ISO800)
露出:600sec×12枚
ビクセン:AXD赤道義 
ガイド:タカハシ FS60CB+ワテック WAT-902H2 ULTIMATE  アドバンスユニットによるビデオ(オート)ガイド
撮影場所:長野県佐久市 春日
Photoshop CS6 にてRAW現像、レベル、トーンカーブ、色彩等調整、種々マスク処理
RAP2にてダーク減算、フラット除算
ステライメージVer 7 にてコンポジット、カブリ補正
 
ありがたくも。RUKUさんよりPSのレイヤー付サンプル画像を提供いただき。それを参考にいろいろいじってみました。いやはや・・・。天文ガイドで最優秀賞を獲得されてるだけあって、一枚の画像にそそぐ情熱が、その手間数にも表れていて、軽いカルチャーショックでした。しかし、おかげさまでいろいろと「秘伝」を授けていただき、処理と表現の幅が広がりそうです。
 
RUKUさん。ありがとうございました。この画像。いかがでしょうか?

気を付けたのは、星雲の諧調。この対象は非常に淡いので、コントラストを上げるには「星雲マスク」に頼らなければならないと思いますが、まずレベル調整でギリギリまでコントラストを上げて、最後の最後に「星雲マスク」を少しだけ使いました。また、「星マスク」を応用した、恒星の「ハロ消し」も施して、微光星のシャープさが上がりました。しかし、明るい星に出てる大きなハロはどうやったら抑えられるんですかねえ。なんかディフューザーをつけたようなのがイマイチ気になります。
 
あと、天体画像のプリントにおすすめのプリンターはどんなものなのでしょう?どなたか教えていただけますと嬉しいです。
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コメント

No title

画像から四苦八苦したことが伺えます。
私の場合は翌日に見て判断しています。前回の薔薇は結局5回も最初からやり直しましたが納得行く仕上がりにはなりませんでした。それは何故かと考えた時、仕上がりイメージが出来上がっていなかったのが大きいです。
処理を始める前に絵を書いて、ここは星の中心輝度に注意する。ここは階調のつながりに気をつける。ここは、カラーバランスに気をつける。などを書いておけば上達が早いと思います。
返せば、この3点が気になりました。このような明るい対象は星雲マスクはカラーバランスと階調を整えるだけに使った方が良いと思います。
プリンターは染料系が好きなので、PRO-100を使っていますがエプソンのA4顔料プリンターが扱い易くて良さそうです。

No title

GENTAさん

コメントありがとうございます。なかなかコメント内容を咀嚼できず、返信が遅れました。

中心輝度

これは、星の芯の輝きということでしょうか?また、星雲マスクで星雲を強調すると、逆に階調が損なわれ感じがするのですが、階調を整えるのに星雲マスクを使用する…。この真意は何でしょう?

カラーバランスは悩みどころです。この画像はカラーバランスはほとんどいじってないんですが、少し全体がマゼンダに偏ってるな…とは感じましたが、そのままにしました。GENTAさんが感じた、この画像のカラーバランスの崩れ。具体的に教えていただけると嬉しいですm(_ _)m

No title

かなり淡いところまで持ち上がっていますね。情報を余すところ無く引き出そうとする意欲が感じられました。ただ同時に少しやり過ぎ感も出ていますかねー
たとえばIC405の中心部はやや青みがかった部分が有りますが輝度を高めてあるためその辺りがやや犠牲になっているとか、IC410のオタマジャクシのような構造もちょっと飛び気味などなど・・
何を見せたいかによってこの辺りの処理が変わってくるので判断は難しいところだと思いますが、やはりその対象の見所的な要素があるのでその点は注意して処理した方が良いですよね。偉そうなこと言ってますが私もこの辺りいつも悩んでいるので自分に対しても言っているんですが・・(^^;
機材も近いし良いお手本であるGENTAさんの作品を横に並べて処理してみるのが一番の近道かもしれませんね。
プリンタは私もGENTAさんと同じPRO-100を使っていますが以前使っていた複合機とは、並べて良~~く見てみないと私には違いが分かりませんでした。複合機も結構頑張っているようですね。

No title

昨日は携帯からのコメントだったのでわかり難かったですね。
翌日に見てみましたか?RUKUさんも書かれていますが、これではやり過ぎです。ヒストグラムを見てみてください。山が開き過ぎではありませんか?
事前に注意点を書くのは、これもRUKUさんが書かれている見所をどうイメージするかという事です。
星の中心輝度は、真ん中の5つ星が中心にいくにつれて暗くなっていることです。このような明るい星の中心点は255にして飛ばすと良いでしょう。私の作品では、ここを失敗していて一気に明るくなってしまっています。今なら上手く富士山状に上げていけると思います。
この領域は露出を稼いでいればレベル補正だけで淡い部分が出ます。星雲マスクで強調する必要はないと思います。星雲マスク+トーンカーブレイヤー等で星雲部分のカラーバランスを僅かに調整すれば青みが強い勾玉も改善すると思います。中心部だけの星雲マスクで更に調整して不透明度を調整して中央部の青だけ出すことも出来ます。
周辺部の淡いところを出したければ、真ん中の濃い部分はマスクするなどして一緒に持ち上がらないようにするなどしたらどうでしょう。

No title

RUKUさん
GENTAさん

お二人の意見に、それぞれの見解を書かせていただく知識が無いため、まとめて書かせていただく失礼をお許しください。

まずは、ビシバシ‼ のご意見ありがとうございます。

確かに、その対象の見どころを考えずに処理していました。逆に言うと、まだその対象の見どころと魅力が、自分にとって未知数であるためしぼりきれてないし、処理技術が上がってきたため、淡い部分の抽出が楽しくなってきて、以前、GENTAさんに指摘されたように

テクニックに走る

ようになっていたようです。また、この画像は、RUKUさんより教えていただいた手法を会得するための、練習としての処理でもありました。

ヒストグラムは、確かにギリギリまで開いてますし。中心の輝星の真ん中が暗く落ちてます。いやはや、ここを指摘されたのはビックリでした。これでは星の丸い?輝きが表現できてないし、星がノッペリしてしまって美しくないですね。

続きます。

No title

いままでは、

淡い部分を抽出する

振り返ってみると、その部分にのみ拘っていたと、今回のご指摘で気づかせていただきました。

そのような段階は、そろそろ通過する時期だと前向きに捉えて、これからは、まずは雑誌の入選作をよく見て、自分ならどうしたいか…。そこをきちんと考えて処理をしてみたいと思います。

今後ともご指導。よろしくお願いしますm(_ _)m

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