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画像処理四苦八苦⑤~オリオン座中心部~

昨年、12月はじめに撮影した画像がまだ残ってました。
 

「オリオン座中心部」
2013年12月7日 1:19~...
タカハシ:FS60CB + RD C0.72×(f255mm/F4.2)
キャノン:EOS60Da(ISO1600)
露出:420sec×8枚
ビクセン:AXD赤道義 
ガイド:タカハシ miniBORG50+ワテック WAT-902H2 ULTIMATE  アドバンスユニットによるビデオ(オート)ガイド
撮影場所:長野県佐久市 春日
赤~マゼンタの領域の「星雲選択マスク」で、赤い星雲のコントラストを上げたのはいいのですが、星まで赤味を帯びて見えてしまってました。それを、「よっちゃん」さんが公開されている「星マスク」(http://ml29050.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-97eb.html)で星の部分のみ選択し、少しキラメキを取り戻そうとあがきました。
 
最初に処理したのはこちらです。
 

 
えっ・・・・?変わってないって・・・・?!
 
全くの思いつき処理 & 手抜き処理で、人工衛星の光跡も消してないし、「燃える木」や「M42」の諧調は潰れてるし。赤がきつすぎるしでお恥ずかしい限りの画像ですが、例えばHDR処理しようとも段階露光した素材が無いもので・・・アセアセ
 
まあ、ここらへんは来シーズンへの課題としておきたいと思います(オリオン座も夜半過ぎれば西に傾いてしまう季節なので・・・)。
 
オマケは、昨年末に撮影した「バラ星雲」
 

2013年12月31日 1:40~
タカハシ:FSQ106ED + RD Q0.73×(f385mm/F3.6)
キャノン:EOS60Da(ISO6400)...
露出:150sec×18枚
ビクセン:AXD赤道義 
ガイド:タカハシ FS60CB+ワテック WAT-902H2 ULTIMATE  アドバンスユニットによるビデオ(オート)ガイド
撮影場所:長野県佐久市「うすだスタードーム」駐車場
Photoshop CS6 にてRAW現像、レベル、トーンカーブ、色彩等調整、マスク処理
RAP2にてダーク減算、フラット除算
ステライメージVer 7 にてコンポジット、カブリ補正
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コメント

No title

オリオンはかなり淡い星雲まであぶり出されていますね。星雲選択マスクでの強調は淡い星雲抽出に特化した画像には大変効果的なんですが色彩の深みが無くなったり星が飛んでしまうなど弊害も有りますね。私も以前は使っていましたが扱いが難しいので最近は使わなくなりました。星雲をとことん出したい場合はこれもありかと思います。
自然な印象を求めるなら輝度マスクなりでジワジワ段階的に強調する方が良いかも知れません。
M42周辺は人工衛星が多いですよね。コンポジット時のシグマクリッピングで消えませんか?

No title

私も星雲強調マスクはよほど淡い対象しか使いません。へたくそな私がやると階調の連続性が悪くなってしまいます。
HDRも部分的に使用するに留まっています。こちらも掛けない部分との不自然さを無くすために試行錯誤しています。

No title

昨年末にスタードームでお話しさせていただいたものです。
写真は情報の蓄積というお話でその後露光時間を長くして撮っています。簡単な処理でも今までにない現像ができたりして楽しんでいます。ありがとうございました。
その後佐久市のTさんにもお会いして、こもロハスさんのお話も聞かせていただきました。
機材のことなど考えてるんでまたの機会に教えてください。

No title

RUKUさん

はい。おっしゃるとおりで、「星雲マスク」は特定の色しか発していない星雲には効果的ですが、対象の奥深さが無くなってしまいますね。のっぺりしてしまいます。この画像は FaceBook上で海外の作例がかなり高評価を受けてまして、それに感化されて思いっきり星雲を持ち上げて、ドヤ顔をしたいがための実験画像でした。海外の思いっきりコントラストを上げた画像もそれはそれでインパクトがありますが、やはり自分は日本人の自然な感覚の画像が好きだな・・・と思いました。またこの素材を使って、こんどはレベル調整→輝度マスクの組み合わせで自然な感じのコントラストアップを狙ってみます。ところでシグマクリッピングってステライメージ7で出来るのでしょうか?

No title

tre*d*okaさん

おいでませ!その節は楽しいお話ありがとうございました。Tさんとは、アストロアーツの投稿名「ほしの ひろし」さんですかね。撮影について大事なのは、「情報の蓄積」だと自分は思っています。画像処理は万能ではなく、元画像にある情報ならなんとか取り出せますが、無い情報を取り出すことはできません。自分はフィルムでも撮影してましたが、天体撮影の「暗い空の下でタップリ露出」は、フィルム時代から変わらない基本中の基本だと思います。「暗い空」の部分はデジタルのおかげでだいぶ補完はされてきましたが。

No title

ステライメージ7のバッチコンポジットでコンポジット方法を選択出来ます。加算平均(σクリッピング)という選択肢が有りますのでそれが使えると思います。

No title

GENTAさん

すみません。一回、返信したのですが、思うところがありまして削除いたしました。コメントが前後してしまって申し訳ありません。

画像処理技術は技術のための技術ではなくて、天体をありのままに美しく見せるための技術でなくてはいけないってことですね。

階調の連続性。心がけたいと思います。

No title

RUKUさん

ありがとうございます。早速試してみたいと思います‼

No title

アストロアーツの投稿ギャラリーに7日のラブジョイが載っていますね。この日にお会いしていろいろお話を聞かせていただきました。恥ずかしながらカメラの予備電池を忘れて困っていたら貸してくださいました。現場でいろいろな方とお会いするのは初めての経験で勉強になります。今後もよろしくお願いいたします。

No title

tre*d*oka さん

こちらこそよろしくお願いいたします。いつもほとんど一人(たまにTさんがご一緒する時がありますが)での撮影で、寂しいときがありますので、今度、ご一緒できるといいですね。

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